「注」の字に 絶対に!の気持ちが込められていますね

佐倉市JR佐倉駅・京成佐倉駅近くの ピアノ*フルート*ハープレッスン
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楽譜には音やリズムだけではなく
大きさや速さ
そして
どんな風に繋げたり 切ったりして演奏したいの?
等 たくさんのメッセージや情報が込められています

W.A.モーツアルトのお父さん
L.モーツアルトの曲に挑戦している小学3年生のKちゃん

「左手がムズい」と言っていますが
滑らかに上手に弾けていますよ

それより今週のレッスンでは
楽譜に書かれているスラーの形を注意して弾くことにこだわりました

全体的に滑らかに弾きたい
という気持ちだけで弾くのではなく
作曲家が
「ここで息を吸ってね」
というメッセージに気がついたKちゃん

楽譜に自分で
「アーティキュレーション 注」
と書き込みました

「注」の字が
濃く太く書かれている所に
「絶対 間違えたくない!!」
という気持ちが込められているようです

ピアノを習う事と学校の成績が良くなる
と言われますが

ピアノをただ 弾くだけではなく

こんな風に
自身で気づき 直していく経験を繰り返すから
学校のお勉強も良くできる子に育っていくのかも知れません
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